※こちらは、学習塾idomの山本が、主に登山の様子をアップするページ
勉強とは関係のないことを呟くところです
2021年10月24日(日)、idom登山部、休日冒険家一行は山に登ってきました
その山の名は
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057mの山。深田久弥の日本百名山には「大菩薩岳」の項で取り上げられている。なお、大菩薩峠は大菩薩嶺の南方約2kmに位置する尾根の鞍部にあたる(標高1,897m)
今回は、最も一般的な登山口、「上日川峠」から登っていきます
甲斐大和駅から、バスで40分ほどで到着します
初心者でも簡単に登れる山ということもあり、紅葉のピークを過ぎたこの時期でも
無人駅は、登山者で大混雑
始発1便には乗れませんでしたが、増便が駅に3台待機していたため3台目で何とか乗ることができました
9時15分頃に登山口に着き、山小屋「長兵衛」で買い物をしていよいよ登山開始です!
街では見たこともない植物に興味津々な登山隊
有毒植物であることを伝えると、驚いた様子😁
名前の由来は、その姿
実をつける前はこんな感じでマムシにそっくりです
スタート地点からまずは山小屋「福ちゃん荘」を目指します
登山道と並行して車道がありますが、人が少ない車道を歩いて向かうことにします
ここ福ちゃん荘は、かの有名な大菩薩峠事件の舞台となってしまった山小屋です
昔は(と言っても戦後の昭和の話ですが)
あさま山荘事件、よど号ハイジャック事件、テルアビブ空港乱射事件
日本も激動の時代がありました
私の思い出は、至って平和
勤めていた会社の上司と10年前に泊まった記憶
山小屋に不慣れな上司の姿が今も残っています😁
福ちゃん荘から9割くらいの方が、最短で頂上に到着するルートを目指します
チームidom登山隊は、登頂は最後の方にとっておき
先に絶景ポイントの一つ、「大菩薩峠」を目指します
途中に、川が流れていたりとマイナスイオンをたっぷり浴びて
エネルギーを充填!!
介山はここに囲炉裏を構え、1913年(第一次世界大戦が始まる1年前)に以後約30年に渡り小説「大菩薩峠」を出筆しました
小説「大菩薩峠」 あらすじ
時は幕末、江戸から西に三十里離れた甲州裏街道(青梅街道)の大菩薩峠で、一人の老人が一人の武士によって斬殺されることから始まる人間の業を描いた長編小説。明治の後は、大正に移らず、空想世界へと突入していく。
小説は介山の死に伴い、未完のまま終わりを遂げる。
峠には、山小屋「介山荘」があります
大菩薩の核心部は、この峠からの歩き
晴れていれば美しい稜線歩きを楽しむことができます
途中に、なんどか岩を登る必要が現れますが
道は至って安全安心です
振り返ると介山荘が小さく見えます
ひときわ美しい山、富士山がくっきり見えますね!
稜線の途中で2,000mに到達!!
絶景ポイントで写真をたくさん撮ります
大勢の登山客を避けて写真を撮るのも結構大変ですね😅
南アルプスもすでに冠雪が見られます
さて、山頂に到着です
この山頂は木々の中にあり展望が見られません
これだけありがたがられない日本百名山も珍しい😁
写真を1枚撮ったら、今回のメイン会場へ移動です!
山頂から絶景ポイント「雷岩」に戻ります
さーここで、今回の山行のメインイベント、「カミナリクッキング」のスタートです!
薄着のまま料理していたので、冷えた体に鍋が染み渡ります
さて、食事を終えたら下山開始です
山には危険がつきもの
中でも野生動物との思わぬ遭遇には注意が必要です!
写真に夢中になっているところ、背後から謎の生命体に遭遇しましたーーーーー!!!
背後を見せていたことが一番の敗因だーー!
鋭い眼光を放ち、こちらを睨んでいます!
餌と思っているに違いありません
完全に捕食者の視線!!
なんということでしょうか!
足がすくんでいる私に近づいてきます!
逃げようにも危険な岩場なので、身動きが取れません
登山服を身にまとう私を完全にロックオンしたもよう💦
大ピンチ!!
身を呈しても、登山者を守らなければなりません!!
その距離1mではっきりとその姿を捉える!
赤い頭に上半身は白いのに対し、下半身は真っ黒です!
裸族のようで筋肉質!! 背中にコブのようなものがついてます!!!
未確認生物No.4
ついにその姿を現す!!
授業で生物に詳しい生徒に、この動物について尋ねてみましたが
こんな生物は見たことがないそうです
雪のように白いこのケンタウロスをこう命名しました!!!
白人(はくじん、White (people)、Caucasian)は、通俗的人種概念の一つで、肌の色が薄く白に近い人種の総称。白色人種(はくしょくじんしゅ)。
いずれも文化的・社会的・政治的に形成され、便宜的に使用される用語であり、生物学的分類として有効な概念ではない。
怖いですねー
秋の山って、こんなにも寒いのですねー
外資系企業に勤めるカリフォルニア州出身の戦士、
人種差別してはいけませんし、されるのはごめんです
※決してこの方を馬鹿にしていません。そしてしないでください。
(このネタが差別を招くことがないことを信じます)
とにもかくにも
体も心も冷えたあとは、ここへ逃げるが一番!!
さて、来月は期末テスト
教える側、教わる側
いずれもベストを尽くしていけるよう頑張りましょう!
どうぞよろしくお願いいたします