※こちらは、学習塾idomの山本が、主に登山の様子をアップするページ
勉強とは関係のないことを呟くところです


学習塾挑 登山隊 山に挑む!

好天に恵まれた5月30日の日曜日、

学習塾挑 登山隊は見事、日帰り登山から生還しました

 

 

 

山の名は

乾徳山(けんとくさん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

徳山(けんとくさん)は、山梨県山梨市にある標高2,031mの山で、奥秩父の山域にある。


八千代を5時に出発!

前日までの天気予報では、晴れ

日曜の朝は、曇り

今回は、電車とバス、タクシーを乗り継ぎ目的地を目指します

 


<登山開始まで>

八千代台⇒乾徳山登山口/山梨交通 2021年05月30日 05:03 ⇒ 09:02

------------------------------ 所要時間 3時間59分 運賃[IC優先] 定期代 + 3,169円(通常総額3,242円) 乗換 4回 距離 159.7km ------------------------------

■八千代台 ↓ 05:03~05:11 ↓ 京成本線 京成上野行 ↓ 1・2番線発

→ 1番線着 ▼[乗換不要] 京成津田沼 ↓ 05:12~05:19 ↓ 京成本線 京成上野行 ■京成船橋

↓ 05:20~05:25 ↓ 徒歩 ■船橋 ↓ 05:26~05:59

↓ JR総武線 三鷹行

↓ 1番線発 → 2番線着 ■御茶ノ水

↓ 06:07~07:01

↓ JR中央線中央特快 高尾行

↓ 1番線発 ■高尾(東京都)

↓ 07:06~08:14

↓ JR中央本線 甲府行

↓ 3番線発 ■塩山

↓ 08:15~08:18

↓ 徒歩 ■塩山駅/山梨交通

↓ 08:30~09:02

↓ 山梨交通・塩山駅−西沢渓谷 新地平行

↓ 1のりば 
■乾徳山登山口/山梨交通

◆休日お出かけパスを利用し、上手に電車を使いこなします


この山は、行程が長い中級者向けの山、標準タイムはおよそ7時間

終バスの時刻が16時08分なので、ギリギリです
また、登山バス停から登山口まで30,40分歩かなければなりません

 

行きは、タクシーを利用し、時間を短縮させます

※登山するときは、登山届を提出しましょう!

今は、ネットを利用して出せるところも多く、便利になりました!


9時 登山開始!

往路の標準タイムは4時間、

空も見えず、体も慣れていない中、登山口からいきなり登りが続きます

 

どこまで続く?

勉強と同じでスタートが最も過酷

 

最初のポイントは、湧き水です


10:00 錦晶水到着

登山口から、2箇所

1、銀晶水

2、錦晶水

がありますが、水量の少ない銀晶水は気がつかず、2つ目の錦晶水に到着

ここで、重大なことをし忘れ、後々ピンチが訪れることに・・・


10:15 避難小屋到着

国師ヶ原分岐を左に進むと、避難小屋

売店はなく、人もいませんが、トイレは使えます

写真を撮り、頂上への道に戻ります

2年前に、NHK BSプレミアム「おやこ百名山『飛び出せ!春の大自然へ』」

元プロボクサーの内藤大助さん親子が、ここに泊まり、サバイバル登山家が仕留めた鹿などを食していました

 

いつか狩猟免許を取るぞー


このあたりから、空が見えてテンションが上がってきます

途中、巨木を引き抜いたり

道を塞ぐ大岩も、
若者2人の力にかかれば容易にどかすことが可能



まだ雪をかぶっている南アルプスに心を奪われる登山隊
熊への警戒も怠っていない様子

 

赤丸のところに、富士山が見えるのですが

今回は麓しか見えないようです

山頂付近が見えてきました!

誰かいますね、ズームイン


乾徳山にはいくつかの鎖場が登場します

この山の魅力の一つ
最初の鎖は、料理長が挑みます!

11:30 髭剃岩

人ひとりがギリギリ通れるポイント、髭剃岩

別名、メタボチェッカー

 

茶色のシュワシュワとおつまみを置いておけば、メタボおじさんが罠にかかっていることもあるそうです
出典:まるで嘘のような真っ赤な嘘伝説(著 山本修)より

髭剃岩の先は、断崖
撮影 : カメラマン レオ

11:45 カミナリ岩

ここの鎖は10mほど

登りごたえもかなりあります

 

ここを登ると、さらに絶景が見えます

いくつかの登攀グループが岩と対峙していますね

遠くの景色に思いを馳せる登山隊一向

若者の目には何が見えているのでしょうか

景色を堪能したら、裏の梯子を少し下り・・・

いよいよ最大の難所の登場です


12:00 鳳岩

20mの鎖を使いながら、垂直に近い壁を登り・・・


12:30 登頂!


登山開始から3時間30分ほどで見事登頂に成功!

感極まり、料理長が泣いています

あれ、何か違うような・・・・

汲み忘れ!!

なんということでしょう

途中の給水ポイントで、水を汲むのを忘れました

水のないカップ麺は、クリープのないコーヒーと同じ(古っ!)

ご飯のないおにぎりと同じ(ちょっと違うか・・・)


正確には、水を汲んでおく指示を出すのを忘れました
どーりで、料理長が目を潤わせるわけです
Sorry!

あんぐり開いたカップ麺が、砂漠で降水を待っている爬虫類のよう

水をくれー!


失格リーダーが持参していた南アルプス天然水を急遽、ラーメン用の水としました

麺がギリギリ浸る量で2人分、最後の一人は麺の半分がベビスターラーメンのよう 苦笑


13:10 下山開始

山頂の景色と食事を堪能したら、下山開始

16時08分発の終バスに間に合うよう、気をつけながら進みます

 

標準タイムは3時間ほどですが、登山口に14時40分到着!
若いってすばらしい!!

若くないのが一人いますが、どんまいです


登山口から、25分歩いて集落に戻ってこられました

結局、1本前のバス(15時08分発)に乗り込むことに成功!!
Great!


塩山駅に戻り、密を避け

地元の味を堪能!
お土産を買って、かいじで新宿に向かいます




今回は、最初から最後までとてもいい天気に恵まれ

素晴らしい山行ができました

 

コロナ対策も可能な限り行い、人とすれ違うときは常にマスクをつけて臨みました

まだまだコロナは収束しませんが、人との接触を避けることで
登山隊一向の心身がリフレッシュできたようです!


それではまた

どこかの山でお会いしましょー

 


乾徳山周辺の見どころ

近くには

七ツ釜五段の滝

が美しい西沢渓谷や

徳沢渓谷があります

 

紅葉の時期をはじめ、素晴らしい景色を楽しむことができるので

ご興味のある方はぜひ一度訪れてみてください

 

日帰り登山シリーズ