※こちらは、学習塾idomの山本が、主に登山の様子をアップするページ
勉強とは関係のないことを呟くところです


山に行ってきました!

2年連続引きこもっていた大型連休、子どもの宿題のように溜まるストレス

 

人との距離を保ち、コロナ対策をして

久々にライフワークとしている山に行ってきました

その名は

子持山(こもちやま)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

子持山(こもちやま)は、群馬県の中部にある火山。標高1296メートル。「ぐんま百名山」の一つに選ばれている

典型的な成層火山で、浸食が著しく進行した結果、火山の内部構造である火山岩頸や放射状岩脈が地表に露出しており、地質学の観察に適した山として知られる

火道のマグマが柱状に岩化して垂直に屹立する「獅子岩(大黒岩)」など特徴的な山容をしており、関越自動車道からも遠望できる


八千代を6時に出発!

金曜日までの天気予報では、晴れ

日曜の朝は、曇り

一日降らないことを期待し、車を走らせました

さー

現地の天気はいかに?


近くには、なんと遺跡(黒井峯遺跡)もあります!

「日本のポンペイ」として町おこし村おこしに役立てているようですが、
あたりはただただ綺麗に刈られた芝生が広がるのみ

ここが古墳時代に榛名山が噴火し、埋没した場所であることは専門家でない限りわかりません


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※黒井峯遺跡

 子持山麓の吾妻川北岸の河岸段丘上に存在する東西約700メートル・南北400メートルの集落遺跡である。集落は榛名山の大噴火による大量の軽石火山灰の噴出によって火災や倒壊を起こす間もなく、ほぼ瞬時に壊滅・埋没したと推定されている。

1982年(昭和57年)に軽石を採石中に竪穴住居跡や古墳の跡が発見されたことをきっかけに調査が行われた。1.5から2.5メートルの厚さの軽石層に覆われた下の層より、竪穴住居掘立柱建物・平地式建物の遺構や田畠・家畜小屋祭祀場および周囲を囲む柴垣の遺構が明確な形で確認された。これらの遺構により当時の集落の風景や建物の構造の立体的な復原が可能になった。須恵器などの出土品は渋川市赤城歴史資料館にて展示されている。

火山災害直前の古墳時代集落の姿を具体的に明らかにした遺跡として、1993年(平成5年)4月2日に国の史跡に指定された

 

ポンペイ

 ポンペイラテン語Pompeiiイタリア語Pompei)は、イタリアナポリ近郊にあった古代都市。79年のある昼過ぎ(噴火日については現在議論がある)、ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知られ、その遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコ世界遺産に登録されている。


9時前 登山開始


登山口、登山ルートは複数あります

一番利用者が多いのが次の写真、7号橋が起点

停まっている車から10グループほどがスタートしていそうです

6号橋登山口、前後に人は1グループ2名
スタートはここから、人とすれ違う可能性もあるので大声を出さず、常にマスクをつけたまま登っていきます!

最初に目指すのは、屏風岩、そして1番の山場は獅子岩

40分ほど歩くと、開けた場所に到着します

空が晴れてきました!

遠くに見えるのは、屏風岩?獅子岩??

屏風岩に到着!

ここは下から見た方がいいようです


続いて、獅子岩!

途中、ロープの道があったり、

分岐点で、森を抜けるルート、岩場を歩くルートを選択することができます

進むのは、険しい岩場

90分ほどで獅子岩の下に到着!!

獅子岩は、

高さ約100m、直径約150m

の円筒形の火山岩顎(かざんがんけい)とのこと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩頸(がんけい)あるいは岩栓(がんせん)、突岩(とつがん)とは、火道内のマグマが硬化してできた形成物である。火山侵食によって削られて、火道内の岩栓が地表に現れた地形を岩頸または突岩と呼ぶ。活火山においてはこれらの下にマグマ溜まりが存在することがあり、その圧力によって火山爆発が起こることがある。


いよいよ今回の登山の一番の目的、獅子岩の頂上へ!
なかなかの強敵です!!

 


ですが、大きな岩の頂上に登るには

1、ロッククライミングや、

2、大滝を遡上する必要が

3、全くないので安心です!!

丈夫な鉄はしご

梯子の先にある

鎖を上るといよいよ岩の頂上!


獅子岩登頂!


一番面白いところが終わってしまうと

現実問題に直面します

そう、空腹です

勉強と同じ、やはり運動には食事が大切

山の中は食材が豊富で困ることはありません

ツツジや

中1の理科博士に訊いてみたい、葉の裏に謎のプチプチがある植物、

バター醤油が美味しそうなキノコ、

愛らしい花(蕾)などがあります
昼食は、子持岩山頂でとることにして
再び登山開始です!


子持山登頂!

子持山頂上から見る獅子岩

誰かいますね、ズームイン


生食は危険!

登頂に成功したあとは、お待ちかねの昼食です

集めた食材を生のまま食べるのは危険なので、火を起こします

お湯を入れると、匂いにつられて大群が!!

大きなお方が何十匹も襲来してきました

虫にはモテモテです

 

千葉まで連れってってほしいようでしたが

コロナ同様、千葉に持ち帰らないことを固く誓い、

 

消毒した手でジッパーをしっかり閉め、今生の別れを告げました
さよ〜なら


無事、下山

帰りは、来た道とは違うルートで下山

7号橋まで下りてきました

山といえば、もう一つ注意をするお方がこちら

なんだか、あまり似ていませんね
目の距離が近すぎです

少々、

や、

に似ています

美術は一番そして唯一、得意な科目

中学での通知表4という優秀な成績を活かして

それらしく上書きしてみました

まずは口元を消して、

茶色の毛を書き加えて・・・

体を加えれば、見事

クマが完成!
少々、荒いクマですが
その凶暴さがよく表現できました!!


リフレッシュ!!

良い結果が出せるように、子供たちと頑張ってまいります

今後もよろしくお願いいたします!

※山で動植物の採取や、看板の落書き等は禁止されています

火の取り扱いには十分注意し、

マナーを守り、楽しい登山に心がけます

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