富士登山の予行に行ってきました

 8月7日、8日の二日間で富士登山の予行に行ってまいりました。

登る予定の富士宮ルートは昨年の同時期に登っているものの、念には念を入れて

細かいところの最終チェックです!

こちらは下山予定の御殿場ルート登山口

広く開放的です

11時過ぎの様子ですが人も少なく、快適です!

距離が長く、山小屋が少ないのでバスの便も少ないようです


こちらは登りで使う富士宮登山口

派出所前にある掲示です

 

富士宮登山口は、平日でも人が多くごった返しています

9時頃になると、登山ツアー客で溢れんばかりの状態になります

 

二日目は、色々な団体客を見学できました

高校生と思われる50名くらいの大所帯もいました

みんな装備が貧相、何かあったらとついつい心配してしまします

 

シンガポールから来た30名くらいの団体は、日本人ガイド2人をつけての挑戦、

登る前からハイテンションです 笑

 

世界中から人が集まっています

白人の方々は、装備が間違っている人が多いです

サンダル、ジーンズも結構いますが、決してお勧めできません

 


 

今回は、富士登山ツアーで行き帰りのバスのみを利用し、

現地に着いたらすべてフリーで行動です

 

登るスピードを想定してゆっくり登ります

前後に人がいないと登りやすいです

 

 

 

同乗した方のうち、ガイドツアーに参加された方々は

12時過ぎに登山を開始し、17時30分頃に宿泊する山小屋にチェックイン

 

山小屋にチェックインするのは、15時までが目安ですが、

ここ富士山は、18時過ぎでも普通にチェックインしてきます

 

道に迷う心配がないからでしょうか?

急な天候悪化も考えられるので

やはり安全な行動計画が重要です 


3000mを超えると、いよいよ酸素の少なさを感じ辛くなってきます

元祖七合目から上はより慎重に登ってまいります

 

ゆっくり登れば、小学生でも登れます

今回も低学年の子供を(もっと下も)多く見かけました


 

19時には山小屋の受付が終了します

驚きなのは、21時頃に山小屋に着いて外で仮眠を取る人

今回は6、7名いたでしょうか

 

最高峰に向けて出発した2時過ぎも、山小屋前で眠っていました

星空を撮るたびに、生命反応をうかがっていましたが

御来光登山に向けて、山小屋を経ってしまった後はわかりません

 

ベンチをベッド替わりにする人、この令和でも目にすることができるとは!

そのハングリー精神を、ただしい方向に向けてほしいですね

 

北アルプスなんかでは頑固な山じいに、こっ酷く説教されるはずですが

ここ富士山は、良くも悪くもみんなに開かれています


二日間とも天気に恵まれ、真夏の強い紫外線をたっぷり浴びてきました

やはり日焼け止めは必須アイテムです

いかにSPF値が高くても汗で流れてしまっては、効果が得られないので

何度も塗り直すことが肝心です

 

とはいえ、ついつい億劫がって、結局焼けてしまいます

顔はフェイスガードで完全防備した方がいいかもしれません

 ↓

山は長袖が推奨されますが、毎回、半袖で登っています

今回はコストパフォーマンスが高いワークマンの冷感アームカバーを装着しました

(980円くらい)

 

日焼け止めを塗る回数が激減するのでおすすめです

腕のところがしっかりとしたゴムになっているので

ゴムを絞って使うモンベルのものより使い勝手がよかったです

 


浅間山が噴火!

山仲間からメールが入りました

先月に規制が緩和されている浅間山の外輪山、前掛山に登ってきたので

冷やっとしました

 

富士山も活火山

自然への畏怖を忘れてはいけません

 

噴火しないことはもちろん、天候に恵まれることを願います

ここであ〜しよ、こ〜しよ、しおこしょ〜

っとイメージトレーニングが調いました

 

たくさんの写真を撮りましたが、今回はここまで

実際に登るまでのお楽しみです!

 

 


今回は、子供がいないので

シュワシュワで心を癒します

 

 

まだ留意点が一つあります

時期が近づきましたらメール等でご連絡いたします

ご不明な点がございましたらご連絡ください

 

よろしくお願いいたします

 

 


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