今回のテーマは、中1で習う『名詞の複数形の作り方』。作り方もさることながら、『発音』も重要。初めは、あまりルールにこだわらず、とにかく声に出して、ひたすら書いて体で覚えましょう!
ある程度、覚えた単語が増えたら、作り方のルールを確認してみましょう!
視野が広がること間違いなし!
基本的な考え方は、動詞の『3単現のs』も同じなので、カリキュラムが複雑になる前に、しっかりとものにしましょう!
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ではスタートです!
1.基本的な作り方
①ほとんどは、単数形に-sをつける
pen-pens, book-books, dog-dogs, bed-bedsなど
②語尾が-s,-x,-z,-ch,-shの名詞は、原則として-esをつける。
class-classes, bus-buses, box-boxes, quiz-quizes,watch-watches, dish-dishesなど
(例外)stomach-stomachs
※[-k]と発音する場合、-s
③語尾が「子音+o」の名詞は、原則として-esをつける。
potato-potatoes, tomato-tomatoesなど
(例外)piano-pianos, photo-photos
※「外来語」や「短縮語」は-s
④語尾が「子音+y」の名詞は、yをiに変えて-esをつける。
hobby-hobbies, city-cities, baby-babies, country-countriesなど
※「母音+y」の名詞は-sをつける。boy-boys, day-days, key-keysなど
⑤語尾が-f,-feの名詞は、f、feをvに変えて-es
leaf-leaves, life-lives, knife-knives, wife-wives, wolf-wolves
※cheif-chiefs, roof-roofsなど-fs,-fesとなる単語も多いですが、テストに出るのはあくまで「ves」
2.不規則な作り方
①語尾に-en,-ren
ox-oxen, child-children
②母音を変化させる
man-men[men], woman-women[wimin], mouse- mice[mais]
tooth-teeth, foot-feet, goose-geese
3.単複同形の名詞
fish, salmon, deer, sheep, Japaneseなど
テストでは、スペルと同時に発音も問われます。発音のルールもありますが、まずは、しっかりと声に出して、覚えていきましょう。
えっこんなの知ってるよ!
という生徒のために、少しだけ難しいものを用意しました。
~発展学習~
複数形が特別な意味をもっている単語もあります。
以下の単語は、全て私立高校の入試で出題されたものです。いくつ知っているかな??
意味を考えて(調べて)みましょう。
①arm(腕)-arms
②water(水)-waters
③good(良いこと)-goods
④letter(文字)-letters
⑤interest(興味)-interests
⑥custom(慣習、しきたり)-customs
⑦manner(方法)-manners
正解は、次回のブログで発表いたします。